Column 大人の矯正歯科治療における注意矯正治療の料金についてはこちらから 木曽岬町、朝日町、川越町、東近江市,弥富市、津市、鈴鹿市、亀山市、東員町、菰野町
A）成人矯正歯科に不向きな歯並びやお口の状態は
成人の矯正歯科治療に向いている不正咬合は上下の顎の関係にずれがなく、不正な噛み合わせが歯列に限局している場合です。この様な不正咬合は、年齢に関係なく治療する事が可能です。
さらに顎の手術を併用した外科的矯正治療を行えば、どの様な不正咬合にも対応する事が可能ですので、向き不向きはありません。
ただし、残っている歯の数が少ない時、ブリッジなどの入れ歯が入っている時、歯周病などで歯を支えている時などは、矯正歯科治療が制限されたり、できないこともありますので、矯正歯科医とよく相談し最善の方法を選ぶ様にしましょう。
B)年齢によって治療法の違いはあるか
成長期の子供では、上下の顎のずれがあっても治療により顎の成長抑制や促進を行えるので、多少の顎のずれがあっても治療により顎の成長抑制や促進を行えるので、多少の顎のずれは治療する事が可能です。
また、治療による咬合痛の程度も10歳代の方が、軽微な場合が多いよに思います。治療の方法、治療期間、費用などはどちらもほとんど変わらないでしょう。
C)治療出来ない口の状態や全身の状態はあるか
歯周病がある場合は歯周病の処置を行い、落ち着いてから矯正治療を開始します。歯周病がかなり進んでいる場合は、矯正治療が近畿となる事もあります。
また喫煙は歯周病の大きな危険因子であり、傷の治りを阻害し、骨の代謝にも悪影響を及ぼしますので、矯正歯科治療の前に禁煙することをお勧めします。
糖尿病は免疫力を低下させ、歯周病を悪化させますし、骨の代謝にも悪影響を及ばしますので、矯正歯科治療にも影響があると考えられます。糖尿病である場合は、十分な注意が必要ですので、矯正歯科医医に必ず相談して下さい。
尚矯正歯科治療中の妊娠、出産に関しては特に治療への問題や、胎児の成長などへの悪影響の報告は、ありません。
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