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矯正装置をつけたら、激しい運動や楽器演奏は控えた方が良いですか?四日市市、東近江市,桑名市、弥富市、いなべ市、鈴鹿市、津市、亀山市、東員町、菰野町

ラグビーやフットボールのような、顔に人の身体やボールが当たるようなスポーツの場合、怪我の予防のためにもマウスガード(マウスピース)の装着が推奨されています。矯正治療中もマウスガードの使用は可能ですが、矯正歯科装置との関係や歯の移動を妨げることがないような配慮が必要です。また楽器の演奏に関しても、矯正歯科装置が壊れるといった問題はないと考えられますが、矯正歯科装置をつけた直後では、管楽器や吹奏楽器の演奏に違和感がある事もあり、装置をつけた状態での演奏に慣れるまで、時間がかかる事があります。その為、部活動や習い事で管楽器や吹奏楽器を演奏している患者さんに対しては矯正装置をつける時期を配慮すると良いでしょう。(コンクールや演奏会の直前は避けるなど。)

a)衝撃から歯と矯正歯科装置を守るマウスガード

スポーツの試合中や練習中、選手同士や運動用具が顔や歯に強くあたり、歯が折れてしまう事がありますが、最近ではスポーツ歯学の発展とともに、特にその可能性が高いスポーツにおいては、衝突や事故から歯を守る為にマウスガード(マウスピース)を使用することが推奨されています。特に上顎前突(出っ歯)の方は、運動や転倒をきっかけに前歯を折ってしまう事が多いとされています。マウスガードの作製、使用に関しては矯正歯科医師に相談する事をお勧めします。

b)マウスガードが推奨されているコンタクトスポーツ(衝突のあるスポーツ)スポーツによる歯の外傷やその程度が、矯正歯科治療中に特に特に高くなることはありません。一方、近年は様々なスポーツの練習や試合において、選手同士の衝突や運動器具、ボールなどとの衝突による外傷から歯を守る為、あるいは外傷から歯を守る為、あるいは外傷の程度を軽減する為に、マウスガードの使用が義務ずけられたり、また認められるようになってきました。空手やボクシングの様な打撃系のスポーツは、矯正歯科診療中か否かを問わずに、練習や試合でマウスガードを使用するのが望ましいでしょう。また、柔道やレスリングなどの組技系のスポーツでは、ラグビーやアメリカンフットボールなどで、マウスガードの使用が義務ずけられています。何れにしても、マウスガードの使用か否かは、主治医やスポーツ指導者に相談するとよいでしょう。

 

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