フッ素塗布4 四日市市、桑名市、いなべ市菰野町,、東員町

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A)フッ素塗布は虫歯を予防する

a)再石灰化で初期虫歯を治す

食事をすると、酸によって歯に含まれるカルシュウムやリンなどのミネラルが溶け出します。しかし通常では唾液が働いて、溶け出した成分を元の状態に戻します。この働きを歯の再石灰化と呼びます。こうした歯の再石灰化を助けるのがフッ素なのです。唾液中にフッ素イオンが存在していると、溶け出したカルシュウムがより多くエナメル質に再吸収されます。フッ素は再石灰化を促進し、歯の修復を促すのです。これにより、できはじめの初期う蝕を治療し、健康な歯を保ってくれるのです。

b)歯を強化する

歯の石灰化にあたり、フッ素は歯の表面のエナメル質と結ぶついて、フルオロアパタイトという硬い構造を作り上げます。この働きにより、ミネラルが溶け出しにくく、虫歯になりにくい強い歯にしてくれるのです。

c)虫歯菌の活動を抑制する

フッ素は虫歯菌の活動を抑制する働きを持っています。フッ素は虫歯菌の出す酸により歯を溶かされる事がなくなり、虫歯を予防する事が出来るのです。

B)フッ素のデメリットは

a)フッ素は猛毒

フッ素は元素記号Fで表記される元素で、単体分子は常温で気体です。空気よりやや重い物質ですがこのフッ素自体は常温ではきたいです。さらに猛毒を持っています。フッ素は危険というイメージは、この辺りから生まれたようです。

b)自然界に広く存在するフッ素

そんなフッ素ですが、単体で存在する事が出来ません。しかし、複合体としてのフッ素は、土、川、海、動物、植物など地球上のありとあらゆるところに含まれており、地球上に暮らす生物はみな、フッ素を取り込みながら生きています。

c)歯に塗るフッ素は、フッ化物

私たちが虫歯予防に使っているフッ素は、猛毒であるフッ素とは異なり、フッ素をその構造内に持つ化合物であるフッ化物です。フッ化物にはフッ素ほどの毒性は、ありません。さらにフッ化物の使い方や、フッ素の量、濃度には制限もあります。通常、虫歯予防には使用されているレベルのフッ化物は、使い方さえ誤らなければ人体に悪影響を与えることはありません。

d)虫歯予防のフッ素は、人体の影響が少ない

これらのことから、虫歯予防に使われるフッ素、正しくはフッ化ナトリウムなどのフッ化物は、人体に影響することは、少ないと言えます。勿論歯医者さん指導のもと、用法、容量を守って正しく使用することに対して、そこまで神経質になることはないでしょう。

 

C)歯科医院で行うフッ素塗布

a)3ヶ月から6ヶ月に一度の塗布がおすすめ

虫歯予防のフッ素塗布には、低濃度のフッ素塗布を自宅でする方法と、高濃度の物を歯科医院で塗布してもらう2種類のものがあります。歯科医院でのフッ素塗布は、3ヶ月から6ヶ月に一度、定期的に通院して受けるのがおすすめです。定期的な検診やチェックと組み合わせて、上手に塗布を受けるようにしましょう。

b)フッ素塗布を始めるべき年齢は

フッ素塗布は、歯を強化する働きもあるため、歯が生えはじめたばかりの赤ちゃんに対しても有効です。乳歯が大体生え揃ってくる1歳ごろから歯科医院のへの通院を始め、フッ素塗布を始めるのが良いでしょう。

c)フッ素塗布の流れは

歯科医院でのフッ素塗布では、まず歯のクリーニングを行い、歯の表面がフッ素を取り込まれやすい状態に整えます。その後,フッ素を綿棒などで歯の1本ずつに紙面塗布法を当院では行なっています。フッ素塗布後には、その働きを引き出すために、30分から1時間は飲食やうがいなどでお口の中に何か物を入れることを避けるのが基本です。

d)超初期虫歯には高濃度フッ素塗布

まだ子供が小さく一般的な虫歯治療が難しいケースや初期虫歯では、高濃度のフッ素を塗ることで治療の代わりとする事もあります。手順としては、口腔内をクリーニングをした後に、虫歯部分にデュラフィットという高濃度フッ素を塗布します。これにより、虫歯の進行を止める事が期待できます。

D)自宅で行うフッ素塗布

a)フッ素入り歯磨き粉は、すすぎを軽く

普段自宅で使用する歯磨き粉をフッ素入りの物に変えるのも、虫歯予防には効果的です。とは言え、近頃の歯磨き粉にはほとんどフッ素が配合されています。念の為購入時に、製品の成分表にモノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリウムと記載のある歯磨き粉を選ぶようにしましょう。また、フッ素の働きをより活かすためには、歯磨き粉を若干多めに使用し、すすぎは軽く済ませるのがポイントです。

b)使い易く働きもいいジェルタイプ

フッ素配合ジェルを歯磨き時に歯に塗布することにより、虫歯予防の働きが期待できます。ジェル状なので、フッ素が歯の表面にとどまりやすいためです。お子さんの場合は、仕上げ磨きの際にご両親が適量を塗布してあげても良いでしょう。

c)手軽なフッ素洗口液

眠る前に習慣にしたい、手軽なフッ素洗口液もおすすめです。とはいえ、子供のマウスウォッシュ使用は危険だという意見もあるため、成分や商品選びは、慎重にしましょう。アルコールや一部刺激の強い薬用成分を配合したものを使用することさえ避けさえすれば、フッ素入りマウスウォッシュは、虫歯予防を期待できるのでおすすめです。

 

 

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