パラタルバー

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1)装置の目的

見た目は写真の通り上顎に橋渡しされた、アーチ状の太い針金です。

主に奥歯の捻れや幅をコントロールし、奥歯を圧下させるために用いられる装置です。当院で治療される患者さんの20%位はこの装置が必要になってきます。既に装着炭の方はご存知だと思いますが、入れると舌に当たって話しづらく肉や野菜等の繊維質の食べ物がよくひっかかります。その為多くの患者さんから嫌われる事が多いのです。

2)装置の仕組み

私たちが普段食べ物等を飲み込む時ゴックンと舌の奥の方を持ち上げて飲み下しています。実はパラタルバーはその動きを利用して奥歯を圧下させるようになっています。圧下とは歯を歯茎側に入れる動きです。矯正治療中歯が移動始めると、噛み合わせは、より不安定な状態になりやすいです。歯は噛み合う状態がいない状態が続くと自然と抜けて行く方向へ動いて行く作用を、持っています.これを食い止めるために、パラタルバーを用います。本来の歯の動きと逆行する様に動かすのはブラケットとワイヤーだけでは、難しい事なのでこの様な装置が必要になってきます。

3)注意事項

この圧下という動きをさせるにあたって奥歯の磨き残したプラークがあると一緒に歯肉の中に入ってしまいます。すでにこの装置が入っている患者さんで歯肉が腫れて出血しやすい方は、もう少し丁寧に奥歯を磨く様にして下さい。

もし清潔に保つようにしていてもはれたまま治らなかったり、膿んできた場合はたの装置の影響も考えられるので早めに連絡をください。

通常パラタルバーは、上顎との間に隙間をあけてありますが、上へと押し上げられる事で、時々バーが上顎までくっついてしまう事があります。もし上顎に当たっては、早めに処置させて頂きますのでご連絡下さい。また子供さんにおおいのですが、パラタルバーが上顎にくっついてきてもきがつかず、そのまま食い込んできて跡がついてしまう場合があります。保護者の方は、お子さんのパラタルバーが上顎にくっついていないか時々チェックしてあげて下さい。

パラタルバーは、舌の動きをりようしているので、飲み込んだりするときは常に舌に当たる様になっています。その為、人によっては、舌の当たる部分が口内炎になってしまう事があります.痛い様でしたら調整で治る場合もありますのでご連絡下さい。

まれにですが、片方のパラタルバーが外れてしまう事があります。口の中でブラブラして危ないのですぐに連絡下さい。

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