blog iTero2導入 四日市市、桑名市、いなべ市、東近江市,木曽岬町、朝日町、川越町、弥富市、津市、鈴鹿市、亀山市、東員町、菰野町
当院では矯正歯科治療の検査の際に用いるデジタル口腔スキャナーiTero2があります。
iTero2はお口の中をカメラで撮影して3D画像で見る事が出来るものです。
今まではお口の中の状態を見える様にするためには歯型を取り噛み合わせのの記録を取り石膏を注いで時間をおいて固めて、模型を作る必要性がありました。
それに伴い歯型をとる手間やストレス、石膏が固まるために必要な時間、模型の作成手順と非常に時間もかかる作業でした。
しかしiTero2を用いれば初めて相談にいらした方にその場で一緒にお口の状態を説明する事が出来る様になりました。
iTero2はスキャーンしたデータをその場で3D画像げ見る事ができ更にiTero2では撮影した画像の仕上がり(術後)のシュミレーションをみる事が出来る様になりました。
この機能は以下の様なメリットがあります。
相談にお見えの際に抜歯をしないと治らない場合 ,抜歯をした方が良い場合この様に悩んだときiTero2の仕上がりのシュミレーションをご覧になられこれを参考にしながら治療を進めていくのも新しい矯正治療の方法の一つになりました。
またiTero2のもう一つの目的としてマウスピース矯正歯科治療装置(インビザライン )治療の患者さんの装置作成のためのデータ作製もできるという事です。
インビザラインの作製の中には以前はシリコン系の印象材を使った正確な型取りが必要でした。
しかしiTero2でスキャンデータがわかるので従来の様な型取りが不要になりました。
更に以前の様な型をとる方法では装置の完成には1ヶ月から1ヶ月半以上かかりましたがiTero2を用いれば3,4週間で装置は完成いたします。
iTero2によりマウスピース矯正歯科装置(インビザライン )の治療がより快適にスムーズに行える様になりました。
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